紅 -kurenai-

と言う作品を見ました。
2008年の作品だからか結構前の作品なんだけども
某動画コメントサイトに上げられいたのを試しに見たらおもしろそうだったので
DVD借りてきて3日くらいで一気にみてしまったよw

あらすじとしては

幼い頃にテロに遭い両親をなくし、その時に助けられた紅香という女の組織
もめ事処理屋(主に裏社会での)で仕事をもらって生計を立てている高校生
紅真九郎の成長の?物語 ちなみに仕事に必要なスキルの師匠は紅香みたいだが
実際にテロ後からもめ事処理屋に関わるまでは、裏社会の殺し屋の一門である崩月(ほおづき)家
で育てられたらしく、次期頭首候補で一歳上の崩月夕乃を師匠として崩月流も学んだそうな
もちろんラノベらしく、夕乃は真九郎にベタぼれ、これとは別にテロを同時体験した
幼なじみ村上銀子もおり当然・・・(ry しかも銀子は、裏社会の情報屋の家系という
素敵なご都合主義の持ち主、夕乃は割と積極的に真九郎にアタックするのに較べ
銀子は、ツンデレ気味で一歩引いた位置から真九郎をサポートしている

こう書くと真九郎はすごい強そうに見えるかもしれないが、実際はそんな強くもない
やくざの三下相手には負けはしないが、ちょっとその筋の強そうな人にはボコボコにされる

そんな真九郎に紅香は、重要な仕事を任せる、その任務が終了するまでがこの作品
どういう任務かは、作品を見て欲しい

さて第一印象としては、なんか独特の雰囲気を持つ作品だなぁ~と
なんだろ、ドキュメントを見ている感覚に近いというのだろうか
なんというか、物凄い第三者目線で作られているというか
主人公とかその他の登場人物の目線ではない作り方がされていると言うのが良いのか

設定は結構、現代ファンタジーっぽいと思うんだけど
変な現実味が感じられる、とはいえやっぱり設定はコテコテのラノベなんだけどね
たぶん制作者の味がかなり出ているんだろうなぁ~と、なにせ原作しらないので

一応titleに紅とついているので、主人公は紅真九で間違いないだろうけど
キャスト陣も結構珍しい組み合わせで、なかなか絵とのシンクロ率はいい
たぶんわざとそうやるように指示したんだろうけど
声を張ってキャラを演じるという感じではなく
割とリアルな声量でみんな演技しているので、全体的にちょっとボソボソ感はある
たぶんそれがドキュメントっぽさの感じを強めているんだと思う

まだ学生でアフレコにそんなになれていない悠木碧が、主役級で出ているが
上手いな~と感心してしまった、子役上がりって子役芝居が抜けない子が多い中
この子はほんと成長したなぁ~と 今とこの作品を聞き比べるとすごい分かる
この頃はまだちょっと、ジブリの子役っぽい感じが残っているが初々しい

アニメ的にはちょいちょい、動きがおかしい部分が多々見受けられるがまぁ目を瞑れるLV
特に戦闘シーンではかなり地味でその地味さが、またリアルっぽさを醸し出している
銃器や刀剣が戦いの中であまり使われないのも地味にプラスされている
基本殴り合い、だから最後のほうで攻め込んで殺される!なんて言われても
あんましその実感を視聴者もあまり感じられないのはダメだったかもしれない
警備の厳しい屋敷に忍び込んでも、敵が数人(しかも素手)との戦闘だったりして
やっぱり、そこら辺に関しては、殺されるような場所に攻め込んでいる危機感は薄かった
実際、死人は出ているのにもかかわらず・・・

真九郎は、五月雨荘(4畳半風呂無し共同トイレ)という所にすんで居るのだが
そこの住人がラノベらしくまた曲者揃い
一応原作ではそれぞれに結構な裏設定があるみたいだが
アニメでは、曲者ではあるが、ごくごく一般的な人という珍しいスタンス
普通、実は裏社会の人間で監視役だったとか、偵察役だったとかなのに
全然まったくの一般人という扱いでした。

とりあえずかっこよく任務を遂行して、とか悪の陰謀が・・・とか
そいう大層な話ではない、どちらかというと任務は失敗気味
とにかく派手さはまったく無く、物語は地味に進展していく
そーゆー所がさらにドキュメントっぽさを出しているのでしょう

昨今の萌え豚さん達にはまったく受け入れられそうにない作品でしたが
個人的には、それなりに楽しめました。興味を持った人は是非どうぞ。

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