ワンパターン

エンターテイメントにおいて、ワンパターンとは、おおよそほめ言葉ではない

だが、ワンパターンには、広く受け入れられやすいという魅力がある
新しきを求める人には、退屈をもたらすが、安定を望む人には安らぎを与える

聖闘士星矢もなにげに、シリーズ的にはすごいボリュームになっている

12宮に始まり、ポセイドン編、アスガルド編(アニメオリジナル)、冥王ハーデス編
外伝のepisode.G、ロストキャンバス

文字だけで書くとあっさりしているが、個々の作品かなり長い
外伝なんかは、車田正美氏以外の人が書いていたりするんだが
最初は結構馬鹿にしていた、えーこんな絵で大丈夫~?みたいな感じで
読み出してみると、面白かったりするw

なぜかというと、徹底的なワンパターンを貫いているからなのだと思う

戦いはいつもテンプレだ

おまえごときが
   ↓
効かぬ!
   ↓
トドメだ!
   ↓
な、馬鹿な・・・この私に・・・!
   ↓
今度こそ死ね!!
   ↓
この私がやられるなど・・!?

セイントに同じ技は二度通じないと云いつつも
さんざん自分はダメージを食らいつつも同じ技で攻撃するw

強い敵であればあるほど、前振りがどんどん長くなるが
死ぬのはあっさり・・・攻撃力が高ければ高いほど、HPが低いのだw
後半なんて、神が相手になってくるわけだが
わかりやすく云えば、イオナズンを使えるはぐれメタル
めっちゃ固くて、攻撃力抜群だが、改心の一撃一発で死ぬというw

そんなんでいいのか神様っっw

でもなぜか、このあほみたいなやりとりが心地良い

基本的に、出てくる奴らみんな自信家なんだよね
案外、最近の漫画って自身に満ちあふれたもの同士の戦いってあまりないよね
主人公が、なよっとしたパターンが多いから
20歳の若者が、14歳の子に対して、小童が!!とか言っちゃうw

アイオリアが、教皇に任命されそうになったのが14歳で死んだのも14歳
その14歳に嫉妬して、現教皇殺しちゃった27歳のサガ
年齢つけるとめっちゃシュールw

まぁその辺の突っ込みはおいといて
セイント同士の戦いってトコトン、ワンパターンだと思う、でもなんか許せちゃう

ロストキャンパスは、星矢達の前の世代の聖戦を描いた作品なんだが
偉いと思ったのは、車田オリジナルで不遇だったゴールドセイントを
今度は活躍するキャラにおいたところ、牡牛座とか魚座とか蟹座とか大活躍
そして、ゴールドセイント、ばしばし死んでいく

なんでこんな事、書いているかというと、ロストキャンバスが地味にOVA化してて
いま26話まで出ているんですよ、OVAで26話までってすごくね?

出演者の多くが、星矢で育った世代なので、みんな超ノリノリで演じてて面白いです。
ただ、牡牛座が杉田智和氏なんだが・・・ものすごくノリノリで真剣に演じているんだが
どうしても・・・ギャグにしか聞こえないのが、悲しかった・・・

これはあれだなぁ、表に出すぎた弊害というか、銀さんの弊害というか
ほんと良い芝居しているんだけど・・・なんだけども、なんか笑っちゃうw

そして26話までやってるのにまだ完結していないという恐ろしさ・・・
3期こないかなぁ~っとちょっと待ち遠しい今日この頃です。
ちなみに原作はもうすでに完結しています。

星矢は、外国受けも非常に良い作品
ワンパターンの織りなす魔法のような作品の一つだと思います。

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